徳島の松本です。
この秋シーズンにバロール90のレポートは二度目となります。
それだけバロールのポテンシャルが四国東南部で発揮されています。
磯、サーフと問わずトウゴロイワシ、ナミノハナと表層ベイトが多く接岸し、ヒラスズキ、
ツバスが至るところでボイルが沸き起こっている状況です。
朝一は好活性と言うこともあり様々なルアーに反応するのですが、日の出と共に
光量が増す事で徐々に食いが渋くなります。
こうした状況から見事な仕事をしてくれるのがバロール90です。
先日の釣行では、多くのアングラーが訪れる人気スポットの地磯で、朝のゴールデンタイムも
一段落し、ポイントが貸切り状態となってからエントリーしました。
この日はあまり波も無くヒラスズキには条件不足な状況でした。
それでも5分に一度来るセットに合わせサラシを狙い撃ちするアプローチ!
当然、先発するのはバロール90 ミラージュベイトです。
条件不足、光量が多い時はクリアーベースを使うのがキモ!
けしてムダ撃ちはせず、時折来るセットに合わせ実釣開始です。
濃く広がるサラシの表層を、変にルアーをゴリゴリ巻かず漂わせるイメージで
潮の流れに同調させます。
すると、この日はナミノハナでした。
ルアーに驚き逃げ惑うベイトを見るやいなやヒラスズキがバイト!
小型、中型が中心ですが時には良型の姿も確認出来ます。
ランガンしながらアプローチして行きますが、ベイトの存分が居なければすぐ移動。
ベイトが居れば好確率でヒラスズキが差しています。
そんな中、満足できる良型がヒット!
この時期はコンディションの良い個体が多いので重量感のあるファイトが堪能できます。
満足できる一匹との出会いでこの日は終了です。
二週続けての爆釣劇!
あらためてバロールのポテンシャルを実感した釣行でした。