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【テスターレポート】 松本 真吾 vol.34 「トウゴロパターンのヒラスズキ攻略」

徳島の松本です。

 

の到来と共にトウゴロイワシが接岸!

言わずと知れた四国東南部ヒラスズキゲームが熱い盛り上がりとなっています。

 

そこで先日、ヒラスズキを狙い釣行してきました。

 

早朝6時現地到着。

ポイントはゴロタの形状に点在する複数の大きなハエが特徴の磯。

この秋雨前線の影響でサラシは申し分なし!

早速タックルをセットし、ポイントへとエントリーしました。

 

波打ち際ハエの裏側など潮のヨレに群れるトウゴロイワシを捕食するヒラスズキを狙い、

ランガンしながら狙い撃ちしていきます。

 

トウゴロパターンは、変にルアーをゴリゴリ巻かず潮の流れに同調させ漂わせるのがキモ!

そこで先発に選んだのはこの春にリリースしたゼオ95S

春シーズンにコンディションの良いヒラスズキを多くヒットさせた実績のシンペンです。

 

すると1投目からバイトが連発

サイズは小型から中型が多いがシャローに群れで差して居るようです。

しかし、なかなかフックアップには至らず何かが違う?

 

そこで、どうしてもヨレで沈みがちのゼオ95から、ウェイトが軽く海面で浮遊しやすい

バロール90にチェンジ。

カラーはミラージュベイトをチョイスしました。

 

するとズバリ的中!

1投目からヒット!

 

 

60クラスが主体ですが、鼻っ面でルアーを突き飛ばす勢いでガンガンバイトしてくれる。

波調のタイミングを合わせればバロール丸呑みする個体もいる。

 

 

答え合わせがバッチリ決まった瞬間です。

 

また、ヒラスズキゲームでは小さめのフックに不安感がありますが、初夏に届いた

プロトロッド強烈な突っ込みエラ洗いなど上手く吸収し、

バラシを防いでくれるので安心してファイトできる。

 

朝マズメの一時でしたが、数引きのヒラスズキと出会える事が出来ました。

 

 

これからが深まるにつれ、サイズアップも期待できるようになるので、

皆さん1度遊びに来てください!