徳島の松本です。
四国も梅雨に入り、私のホームグランドである四国東南部も増水傾向が続く状況です。
そんな中。鮎を求めて河川の中ヘ差して来るヒラスズキを狙い釣行しました。
当日は、少し水量が落ちつき始めた小河川にエントリーし、潮の干満で影響をうける範囲を丹念に探る戦略です。
この日の先発ルアーは、流速、光量、水色を考慮し、バロール130(ナイトクラウン)をチョイスしました。スローなアプローチで操作性に優れたルアーです。
キャスト開始。上流部から流れの筋を使ってU字を描くようにヨレに流し込んでいきます。
好活性のヒラスズキが居れば、何らかの反応があるはず!
少しずつ下流ヘ移動すると流れも穏やかになり、大きな反転流が発生するタイミングはまさに好スポット!
バロールを漂わすイメージでダウンクロスに流し込んでいきます。すると一投目からヒット。ゲットしたのは60クラスの良型です。
群れで差して来ているのか? バイトが連発!
そんな中。重量感のあるアタリ! フックアップするないなやシーバス特有のエラ洗いをみせた。上手く魚をコントロールし無事ランディングしたのはグットサイズの73センチ、4キロクラスを仕留めました。
その後もしばらくは反応が続き良型を2匹追加。
しかしこの日は大潮、潮位の変動が速くヒラスズキが直ぐに移動し、ポイントから抜けていってしまう。
結局、一時間半程の時合いでしたが4匹のヒラスズキをゲットしました。
これからのシーズンは増水パターンのヒラスズキゲームが、堪能出来る時期になります。皆さんも是非とも一度はチャレンジしてくださいね。
ロッド エクリプスプロトロッド103
ルアー エクリプス バロール130 ナイトクラウン