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[テスターレポート] 松本慎吾 vol.28 梅雨時期の河川

徳島の松本です。

 

四国も梅雨に入り、私のホームグランドである四国東南部も増水傾向が続く状況です。

 

そんな中。鮎を求めて河川の中ヘ差して来るヒラスズキを狙い釣行しました。

 

当日は、少し水量が落ちつき始めた小河川にエントリーし、潮の干満で影響をうける範囲を丹念に探る戦略です。

 

この日の先発ルアーは、流速、光量、水色を考慮し、バロール130(ナイトクラウン)をチョイスしました。スローなアプローチで操作性に優れたルアーです。

 

キャスト開始。上流部から流れの筋を使ってU字を描くようにヨレに流し込んでいきます。

 

好活性のヒラスズキが居れば、何らかの反応があるはず!

 

少しずつ下流ヘ移動すると流れも穏やかになり、大きな反転流が発生するタイミングはまさに好スポット!

 

バロールを漂わすイメージでダウンクロスに流し込んでいきます。すると一投目からヒット。ゲットしたのは60クラスの良型です。

 

群れで差して来ているのか? バイトが連発!

 

そんな中。重量感のあるアタリ! フックアップするないなやシーバス特有のエラ洗いをみせた。上手く魚をコントロールし無事ランディングしたのはグットサイズの73センチ4キロクラスを仕留めました。

 

その後もしばらくは反応が続き良型を2匹追加。

 

しかしこの日は大潮、潮位の変動が速くヒラスズキが直ぐに移動し、ポイントから抜けていってしまう。

 

結局、一時間半程の時合いでしたが4匹のヒラスズキをゲットしました。

 

これからのシーズンは増水パターンのヒラスズキゲームが、堪能出来る時期になります。皆さんも是非とも一度はチャレンジしてくださいね。

 

 ロッド エクリプスプロトロッド103

 

 ルアー エクリプス バロール130 ナイトクラウン